腹筋動作をスローにするだけで効果が倍増する理由

お腹のダイエットは数え切れないほどの方法が考案されています。モデルのような引き締まった体が人気となってからは、特に増加しているように思います。そして、スロートレーニングもその中の一つです。

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スロートレーニング=『スロトレ』と略して呼ばれることが多いでしょう。その名の通り、ゆっくりした動作で筋力トレーニングを行うことです。ゆっくりした筋力トレーニングを行うことで、より引き締まったボディを簡単につくることができるのです。

スロトレの効果

加圧トレーニングを行うのと同じような効果が得られると言われています。加圧トレーニングは、腕や脚の付け根に専用ベルトを巻いて血液の流れを制限することで成長ホルモンの分泌を促します。しかし、スロトレの場合は、ゆっくりした動作を行うことで持続的に筋肉を緊張させ、血液の流れを制限することができます。

通常のペースで腹筋運動を15~20回行うものが、動作をゆっくりして行うだけで、8~10回程度の腹筋で同じ効果が得られるのです。逆に早いスピードで腹筋を行うと反動が加わるため、効果は半減してしまいます。

ペースをコントロールするだけでも、その効果は全く違います。問題は回数ではないのです。

スロトレをおススメする人

 引き締めたい&ソフトマッチョになりたい人

スロトレは効果的に筋肉を作り脂肪を燃焼する効果があるため、モデルのような引き締まったお腹になりたい人や薄ら割れめを作りたい人におススメです。筋肉を大きくしたい人向きではありません。

 高齢者や運動初心者、女性にもおススメ

ゆっくりした筋力トレーニングなので、関節にも優しい方法です。また、スロトレは重い負荷や回数を重ねるのが辛い人にとっても安心ですよね。

スロトレのやり方

筋トレを行う時にゆっくりした動きを意識することが基本です。ペースは「3~5秒で上げ、1秒静止、5秒かけて下げる」などが理想的です。

腹筋運動(最もオーソドックスなクランチ)の場合だと、このような動作になります。

 

 膝を曲げて座り、両手は膝を触ります。

 

 3~5秒かけて上体を後方に倒していき、背中上部が床に少し触れたらその場で1秒キープ!

 

 約5秒かけて上体を上げていきます。

 

 必ず抑えておきたいポイント

ノンロック
動作の途中で筋肉に休憩を与えない状態のことをノンロックといいます。例えば、クランチの場合、上体を上げてきた時に上げきってしまうと筋肉の緊張が解けてしまいます。連続して筋肉の緊張状態を持続するためには、上体を上げきる直前で次の動作に移るようにします。これがノンロックです。